
【彩る絵本】マカロンのような色遣い!親子が恋するおすすめ英語絵本#6-#9:Authored & Illustrated by Eric Carle
HELLO
Family Talkのパパです
「はらぺこあおむし」
(The Very Hungry Caterpillar)だけじゃない
カモーーーーン、
コッチの英語絵本こそオススメ
今日は、
カラフルなあおむしで世界中でおなじみ、
「絵本の魔術師」
とも呼ばれるアメリカ絵本作家の重鎮、
御年88歳のイラストレーターの
「意外と」知られていない、
厳選絵本を愛をこめてご紹介します
「コラージュ」の手法で、
世界の多くのこどもたちを
魅了する絵本作家の名は、
エリック・カール(Eric Carle)
ええええ~
「はらぺこあおうむし」なら絵本もグッズも持ってるよ!
という
あなたにこそ
最後まで読んで欲しいのです
うちも、出産祝いで、
大学の同級生からいただいた
「はらぺこあおむし」のブランケットとぬいぐるみ(ぬいぐるみにブランケットがはいってるパターンのやつ)で、1歳の娘にはおなじみです。
きっと、グッズをもっているファミリーも多いんじゃないでしょうか。
ちなみに、The Very Hungry Caterpillerは1965年の作品
今回は、
比較的近年の、
エリック・カールさんの、
いわゆる「中期」と「晩年」の作品を紹介していきます。
- Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
絵本の世界の黄金の方程式:カラフル×動物たち×リズム=鉄板
1歳ごろになると視力が0.1に平均的になります。なるべく絵本選びは「カラフル」なものがオススメです。
リズムのある英語で、手をたたけるようになったベビーにもぴったり。
この絵本は、見開き2ページ分をつかって、おおおおおきな動物がカラフルに描かれています。
「クマさん、何見てるの?」
「赤い鳥だよ」
「赤い鳥さん、何見てるの?」
「黄色いアヒルだよ」
のように、動物たちが数珠つなぎで9種類登場します。最後に人間のこどもたちも登場してきますよー
何よりもオススメポイントが、「おさらい」できるページが最後にあること!!これまで登場してくれた動物たちを「おさらい」できるのってとっても読み聞かせしてるとわかるんですが、たのしいんですよね。
なぜ? だんだん記憶力もついてくるベビーたちは、一度出てきた動物たちが「また」出てくるとテンションあがっちゃいますから
ママやパパの代わりに読み聞かせしてくれる、朗読オーディオ、You Tubeで見つけました!
- From Head to Toe
お子さまは、ママやパパのどんな「まね」をしますか?
こどもたちとまるで「会話」を楽しんでるような絵本!!!
「インタラクティブ絵本」の代表格!!
うちの娘は1歳になりましたが、よく、パパの、くしゅっとした変顔を真似します。これ、シークレットにできるんです!!お互いで目があったときに、ふたりだけの「ウィンク」みたいにしてやるんです(←だったらウィンクをおしえろ!!)
そう、だんだんと、大人の「まね」ができるようになってくると、この絵本の出番です
紙面をおおおおおきく使って動物たちの仕草を「まねできるかな?」とこどもたちに問いかけていく物語。体を大きく使いながら読み聞かせできる絵本です。
“I can do it!”
何度もでてくるので、ベビーたちに、いい刺激になりそう😍
ママやパパが“Yes!! You can do it!!”
と言う日も近いかもしれません
- Papa, Please Get the Moon for Me
Family Talkパパが声を大にしてオススメしたい
あんなおっきな月を、どうやって娘にプレゼントするの??
最愛の娘のために、パパがとった「行動」に思わず涙が…
パパと娘のテーマを扱った絵本って少ないんですよね
泣いたときにとびつくのは……ママ
迷子になって探しに来るのは……ママ
抱きしめているのは……ママ
パパが、娘のために、お月さまに、「はしご」をかけてあげるんです
これは、あなたの娘もどきゅんとしますよ!!
そして、最もおススメのポイントは仕掛け絵本というところ
絵本のもともとの大きさを大きく越えるほど、なが~~~~いはしご。
破られないように、ベビーから離して読み聞かせしてあげてください笑
- Dream Snow
決してパリポ的でない「静かな」クリスマスの物語はいかが?
エリックさんは「わしは、絶対に、クリスマスの絵本なんて、書かんぞ!」と周囲に言っていたそうなんですよ。そんな彼が選んだ物語は彼らしく、ひっそりとしたクリスマスの物語でした。なんたって、主人公は、おじいちゃんだけなんですから。
英語の部分は多く、ちゃんと物語になっているので、2-3歳以上のお子さんに向いてるとおもいます。
2000年に出版された、クリスマス・イブのお話。動物たちとひっそりと暮らしている農家のおじいちゃんが、ペパーミントティーを飲みながらチェアで眠ってしまうところから、この物語は展開をはじめます。
雪片が舞い落ちる様は立体的です。おじいさんや動物たちの上に、その「雪のブランケット」がかかります。
すべては夢…じゃなかった
“Dream Snow”のタイトルの意味を、どうぞ、読み聞かせしながら、親子でかみしめてみてはいかが?
最後に素敵なサプライズもほどこされてますよ
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