
英語絵本を好きにさせるだけで「幼児英語」大成功!親子でたのしめるおすすめ英語絵本#10-#11:Illustrated by Helen Oxenbury
Good Morning, Mamas & PapasFamily Talkのパパです
一昨日、「英語絵本キュレーター」のパパがこちらのブログで紹介した絵本を、Amazonから手に入れた読者の方がいらっしゃいました。嬉しいですね~少し「Change the World」になったかなって、おもっています
これまですべて(#1-#9)は、アメリカ人著者とイラストレーターの絵本を紹介してきました。今日は、「児童文学」と「ファンタジー」の「聖地」イギリス出身イラストレーターの絵本を、愛をこめて紹介します。
今回いつもよりだいぶ愛と熱がこもってます笑
そのイラストレーターの名はヘレン・オクセンベリー(Helen Oxenbury)
「動物ファンタジーの先駆者」とも評される「ピーターラビット」の絵本作家ビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)をおもわせる、水彩のやさしいタッチで描くイギリスの絵本作家です。
来年80歳の大御所のヘレンさんですが、映像で見ると若々しい!!
彼女のイラストレーションスタジオの様子がわかる映像はコチラ
彼女の作品を2つ紹介します。
Ten Little Fingers and Ten Little Toes
さあ、祝おう、ベビー達を!肌の色なんて関係なく
きっと、いま、わたしたちのベビーは、今よりもっと人種的な多様性の社会で生きていくことでしょう。日本も移民を積極的に受け入れているかもしれません。
だからこそ、Diversity Awareness(多様性にたいする理解)が高いことが求められる時代がきます。娘は、そういう女性になってほしい、という願いもあって名前をつけたくらいです。
世界中のベビー達、裕福でも、貧しくても、健康でも、病気でも、都会で産まれても、田舎で産まれても・・・みんなベビーには「10本の指があって10本の指がある」。それだけで、すばらしいことだから祝おうよ!!っていうメッセージが込められてる気が、パパはいつも読み聞かせしていて感じます。
想像できますよね。世界中で愛されている絵本です。
次から次へとベビーがでてくるんですが、これまで登場してきたベビー達がこーっそり新しいベビーを観ながら微笑んでる絵がとっても好きです。
朗読オーディオ、You Tubeで見つけました⇒⇒コチラ
We’re Going on a Bear Hunt
擬音語、擬態語はベビー達を笑顔にする魔法の言葉!!
彼女の絵本の中で最も世界的に有名なクラシックな絵本です。ペンシルで描いただけのデッサンとカラフルな水彩画が交互に展開されていきます。珍しい構成です。
日本では、幼稚園の劇でも音楽に合わせてこの絵本が使われたりしてますね。多くの地域の図書館の「がいこくごの絵本コーナー」にもおいてあるとおもいます。ちなみに、きゅぽらの川口市立図書館には置いてありましたよ
とにかく、擬音語と擬態語がいっぱいでてきます!!だから、良いんです!!小さいベビーでも反応します!!たとえば、お風呂に一緒にはいったときに、ママやパパが「Splash! Splash!」って言いながらはいったら、とっても、とっても、とっても楽しいとおもいますよ!!
「覚えた言葉を使いたくなる」ベビーを熟知した絵本です。彼女の絵は、とってもやさしく、最後の「クマから逃げるシーン」は勢いがあってパパがだいすきです。
朗読オーディオ、You Tubeで見つけました⇒⇒コチラ
さあ、いかがでしたか?
Helen Oxenburyさん気になりますか?
朗読オーディオを流しながら一緒に読むのがおすすめ。その理由は過去ブログのコチラ
Family Talkのパパがオススメするのは、「朗読オーディオ5回流して、1回はママやパパが読み聞かせ」
こうすることで、自然と、発音を自分の頭のなかで、ベビーは「矯正」していけるのを助けることができます。読み聞かせは、「発音」のためじゃなく、親子のスキンシップという、大切な役割がありますから。
このブログを読んで共感していただいた方はどうぞ下からAmazonへ
是非是非、感想も共有させてください。メッセージ・コメントお待ちしてます
それぞれ、ペーパーバックとボードブックとあります。お好きなほうを
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