
踊れ!踊れ!踊れ!!親子で存分に楽しむ英語絵本#12-15: Illustrated by Guy Parker-Rees
Good Morning, Mamas & PapasFamily Talkのパパです
「色なんて好きな色で塗りゃいんだよ、てやんでぇ」
規格外の大胆な色彩感覚と、
すっごいエネルギーの塊のような絵のスタイル
超売れっ子になったイラストレーターを紹介
ジンバブエ生まれで、イギリス育ち。
「個性を尊重するたいせつさ」をおしえてくれる
お・か・し・な「ダンス」をしちゃうキリンで、
一躍名を馳せたイラストレーターの作品の
厳選絵本を愛をこめてご紹介します
(今回は遊び心満載の絵本作家のなので、
こっそり「裏技のたのしみかた」も共有しまーす)
愉快なスキンヘッドの絵本作家の名は、
ガイ パーカー=リース
(Guy Parker-Rees)
とにかく彼の豪快な色遣いは、
彼のホームページをひとめ見ただけでわかっちゃいますね!!
「ありえない」なんてことは
絵本の世界ではあっちゃだめなんだ!!
彼の作品に出てくる動物たちは、
とにかく元気で好奇心旺盛!
動物そのものの色だけでなく、
背景色もエネルギーに満ちているので、
ほんと、読み聞かせしていてもたのしいですよ!!
まだまだ視力がひくいベビーにも、
元気に動き回る男の子や女の子にも
おすすめの絵本たちを紹介していきます!!
Giraffes Can’t Dance
「弱点」は「最大」の武器!!
「個性」は努力しなくたって初めからもってるもの!!
彼がイラストレーションを手掛けた作品で、初めて、イギリス国内をでて、インターナショナルにベストセラーになった絵本がこちらです。有名ですよね。そう!!世界中のこどもたちがこの絵本を読んでるんです。
ジャングルの動物たちの「年1回」の最大規模のお祭り「ULTRA JUNGLE」 (EDM?)じゃなくって、「JUNGLE DANCE」
そのダンス会場で、唯一へんてこな踊りしかできないキリンの「ジェラルド」。周りの動物たの芸術的なダンスで、会場のボルテージは最高潮に!!
シマウマやおさるのダンスのページがつづいていってたのしいですよ!!
「おい、見てみろ!踊りの下手なジェラルドだぞ!」
「キリンは踊れないんだよ!(Giraffes Can’t Dance) あっちにいけよ!」
そんな言葉に傷つき意気消沈するジェラルド・・・会場をあとにします・・・
しかし、そんな彼に「奇跡の夜」が・・・
熱帯雨林の草花たちも、鮮やかに描かれています。いろんな動物たちが描かれているので、「動物たちを探す遊び」をこどもとやっても、とっても楽しいですよ!
まだまだ、たのしめる方法があるんですよ
「裏技のたのしみかた」があるんです
大きな動物たちの足元をみてもらうと・・・
実は、すべてのページに、コオロギとカメが描かれてるんです!!こどもたちが気づくかどうか、ママやパパだけの秘密にしていてください。遊んでくれるな~~~~笑
Be Brave Little Penguin
誰もが最初の「一歩」がものすごく怖い
でも、その最初の「一歩」が飛躍の「助走」だってこときづいてるかな?
南極大陸のペンギンのある一家に、新しく「ピップ=ピップ」という名前の男の子ペンギンが生まれた。ただ、この男の子ちょっと他のペンギンたちと違うところが・・・
水が怖い!!
「ある」思い込みが原因で、このちっちゃなキュートなペンギンは水に飛び込めないんです。その怖がってうつむいてるときの顔が、なんかうちの1歳の娘が舌下を向いているときの表情を連想させるので、すっごい胸キュンなんですよ笑
そんな不甲斐ない息子に、パパは「おいおい、冗談だろ(だって、ペンギンだぜ)」的にあきれてしまいます。
だけど、そこは、やっぱりママ!
怖がっている息子に共感し、やさしく、勇気をもつことの大切さを教えてくれます。
息子は、恐怖を克服できるんでしょうか!?
白を背景に、親子ペンギンの会話がたんたんと前半描かれ、後半は、小さなペンギンの奮闘の模様を、淡い絵の具で描いたようなタッチで描いています。
この作品、なんとGiraffes Can’t Danceと同じ最強タッグなんです!!
著者はGiles Andreae。まるで詩のような、すてきな「ライム」が彼の特徴で、空に浮かんでいるように物語が進んだり、リズムがよく飛び跳ねるように進んだりするので、読み聞かせにはぴったりなんです!!
朗読オーディオ、You Tubeで見つけました➡➡➡コチラ
Dylan the Teacher
あそぶことが大好きなワンちゃんと、今度は「先生」になってみよう!!
カラフルな縞模様のワンちゃんのDylanが主人公のシリーズ第3弾です。
新任のDylanが、ちょうどあなたのベビーやこどもたちと同じくらいの年齢のキッズに、世界にはどんなものがあるのか、を授業してくれます。
だけど、先生ってたいへんな仕事!!失敗がつづき、物語はありえない展開に!!
虫くんもDylanの友達として登場します。
あなたのベビーがのお気に入りの絵本になったら、シリーズの1と2もオススメです!!
All Float on Noah’s Boat
あの「ノアの箱舟」の実際の船の中ってのぞいてみたくない??
こどもの大好きな擬音語から始まるこの物語。英語の部分が、アーチを描くように並べられていたり、ななめになっていたり、なかなか配置が工夫されています。
旧約聖書の「ノアの洪水」をテーマにして絵本。だけ、聴くと、宗教色が強いように感じてしまいますが、な、なんと、この絵本のテーマは船の中の動物たちなんです!!
「急いで逃げてきたのはいいけど、ここめっちゃ他にも動物いるやん!せまいねん~~~」
不満が続出笑 まあ、不機嫌な動物たちの表情もカワイイんですけどね
ぎゅうぎゅうに船の中に入ってるもんだから、うるさいし、せまいし、とにかくたいへん!!そんな動物たちの機嫌をもとにもどそうと、ノアが「ある作戦」をうちだします。
えええええええ!!!!!!
気づかなかった物語の伏線!! 見事な、うつくしいストーリー展開です。
朗読オーディオ、You Tubeで見つけました➡➡➡コチラ
さあ、いかがでしたか?
Guy Parker-Reesさん気になりますか?
Family Talkのパパがオススメするのは、「朗読オーディオ5回流して、1回はママやパパが読み聞かせ」
こうすることで、自然と、発音を自分の頭のなかで、ベビーは「矯正」していけるのを助けることができます。読み聞かせは、「発音」のためじゃなく、親子のスキンシップという、大切な役割がありますから。
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