《ライムの魔術師》誰でもできる英語育児に科学的に効果あり！英語絵本の秘密の活用#56-64: By Ted Geisel
16ヶ月の娘🐰
だんだん、朝のルーティンがわかってきたみたい。
「クックー」と靴を探す。
みつからないから・・・
パパの靴をはいて
外に出ようとしてました👶🏻
Photogenic!!
最後に、インスタの画像アップしてまーす。
Hello!! 「英語絵本キュレーター」のFamily Talkパパです
今日紹介する絵本は年齢を選びません。
性別も選びません。
０歳から英語絵本よみきかせしているママも
もっと英語が好きになってほしいママも
そして、
首を降ったり、腰をふったり、
クラッピングしたり、うなずいたり、
腕を上下させたり、その場で回ったり
こどもがリズムにのってる「あの姿」
が大好きなママも！（パパも！）
そのわけは・・・
独特のイラストと独特のライム
欧米のこどもたちは、みーんな
彼の絵本を読んで育ちます
今日は、世界中でずーーっと愛されている
あの《ドクター》の英語絵本を
愛を込めて紹介します！！
アメリカ出身のイラストレーターの名は
テッド・ガイゼル（Ted Geisel)
おや？
知らない？？
欧米で大人気で
現代の「マザーグース」と呼ばれるほど
考え抜かれたライムの魔術師なはず
なのに・・・
おっとっと
またの名を
Dr. Seuss
（ドクター・スース）
Dr. Seussは
イラストレーターとしては
異例の
な、なんと
ノーベル賞（特別賞）を授与されてます！！
どうして、テッドがドクタースースになったのか？
その《謎》はパパも読んだこの本が
解明してくれます↓↓↓
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2010年に出版された、
ドクタースースの、絵本のような伝記
伝記なのに、絵本みたいなので
発売されてから、granpaやgranmaからの
孫へのプレゼントとして、選ばれたそうです。
ママ目線でお話すると
ドクタースースの絵本の最大の魅力
それは、“controlled-vocabulary”
巧みに、慎重に言葉を選び
絵本のなかで使っているからこそ
《ひとりで読める喜び》
を与えてあげるために、親が子に小さいときから
よみきかせで欧米では愛読されています。
例えば、
有名な The Cat in the Hatの絵本の表紙
には、こんなロゴがふくまれています。
“I Can Read it All by Myself”
（ひとりで読めるもん！）
他にも、ドクタースースの絵本の表紙
のほとんどすべてに、このロゴが含まれています。
そして、ただ、ひとりで読めるだけでなく
「あ、ここ韻ふんでる！」
とこどもたちがライムに気づいたとき
読む体験はさらに特別なものに！
他の例では、
には、縄跳びをするときの唄
日本でいうところの、
「〇〇ちゃん、お入んなさい」
みたいなリズム
いわゆる”jump-rope rhymes”が使用されている
代表作で、欧米のこどもたちは動きながら
絵本の中で覚えたライムをさらに深いところまで
吸収します。
ライムは、０歳から、
いえいえ、妊娠後期から
ベビーの言語発達に効果があることが
1980年代後半で初めて、それからもいくつかの実験で証明されています。
ママの子宮のなかにいる頃。
特に、妊娠後期の３ヶ月間
この期間に、ドクタースースのThe Cat in the Hatを繰り返し
ママに読み聞かせしてもらったところ、
生後５２時間後、ベビーをモニタリングしたところ、
ドクタースースのライムがある本とライムなしの本とを識別できた
という結果が残っています。
こんなことを知ると、
読み聞かせしたくなっちゃいますよね
うちの娘が妻のおなかのなかで元気に動き出したころ
パパもママもよみきかせしていました。
いま１歳４ヶ月。
どんな言語発達をみせてくれるのか、たのしみ
これから紹介する英語絵本の対象年齢
The Cat in the Hat
この作品は
バイリンガル育児されているママには
マストアイテム！
文学的、教育的、言語発達
どれをとっても、
この絵本の完成度は超一流。
ドクタースースにとって、
イラストレーターとして
の名前を永遠にした絵本。
If I Ran the Zoo
ボクだったら、こんな動物園をつくる！
ドクタースースの絵本のなかでパパが大好きなこの作品
それは、ドクタースースのお父さんと関係があります。
じつは、お父さん３０年以上
実際に動物園をマサチューセッツ州・
スプリングフィールドという街で
経営していました。
ということは、
彼の少年時代の思い出が色濃く
この作品には反映されています。
通常は、日本でも、The Cat in the Hatが推薦される
ことが多いんですが、
あえて、この一冊からドクタースースデビューしてみて
みるのもパパはオススメしてます！
How the Grinch Stole Christmas
説明不要ですね笑
“Every Who down in Who-ville liked Christmas a lot . . . but the Grinch, who lived just north of Who-ville, did NOT!…”
という最初の語り出し。
これを諳んじることのできないママなんて
いない！
なんて言われるほどの名作絵本。
Green Eggs and Ham
《ライムの魔術師》として
ドクタースースが高く評価される
きっかけにもなったライムの絵本
One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish
ま～～想像力をかきたてるライム
《現実世界とファンタジーの間の高い壁の上の住人》
である（←パパがそうおもってます）
こどもたちの想像力を刺激します。
Horton Hears a Who!
ゾウのホートンが
「やさしさ」
とはなにか？
「粘り強さ」
とはなにか？
を教えてくれる絵本
次の引用はあまりに有名
“a person’s a person, no matter how small.”
Fox in Socks
早口言葉の絵本。
よみきかせしていると
舌がからまっちゃう笑
The Lorax
自然の美しさを教えてくれる絵本
ドクタースースの作品のなかでは
比較的、「環境保護」というメッセージ性の
ある物語になっています。
Oh, the Places You’ll Go!
パパが特にオススメしたい一冊！！
ドクタースースが天国に旅立つ一年前
ベビーから少年へ
少年から青年へ
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４月２１日のRACでは、
ゆるくバイリンガル育児を通して、
いつも素敵なアドバイスをいただき、
意見交換させていただいている、
信頼できるバイリンガル育児の先輩ママが、
東京から娘ちゃんと参加してくれる予定です。
英語でしゃべるおねえちゃんとベビーたちを会わせたら…
バイリンガル育児記録と、
娘ちゃんのアイデンティティと
多様性に関する成長記録のブログはこちら↓↓↓
Read Aloud Clubへのお問い合わせ、
ご予約をメールとLINE@で受付中です。
少人数制のクラブなので、満室になった場合は、
ご希望された時間帯でご予約を受けられない
場合もありますので、
あらかじめご了承ください
Family Talkパパがお送りする
Read Aloud Club@川口の次回の開催のお知らせです
共働きのママやパパたちでも、
参加しやすいよういに、土曜日・祝日開催です
4月21 土曜日(午前と午後）
１１：００＆１３：３０*
*「場所なれ」は、初めてのお子さんや、
間隔が空いたお子さんには必要なので、
少し早め（10分ほどを目安）に
来ていただくことをオススメします
場所：川口市自宅（アリオ川口そば）
Read Aloud Club今日もこんなところまで読んで頂いて
本当にありがとうございました
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