
5分でわかる2歳~3歳児の英語育児術:リードアラウドの《黄金時期》
1歳5ヶ月
Hello!! 「リードアラウド・コーチ」のFamily Talkパパです。
レゴや積み木やおままごと
知育玩具も毎月のように買ってあげたくなる2歳~3歳は特に知育時期にとっては大切な時期ですよね。そう思って日々考えながら我が子を育ててらっしゃるママも多いとおもいます。
今日は、
American Speech-Language-Hearing Associationがまとめている、2歳~3歳の時期のベビーの言語成長と《リードアラウド》をするうえでのコツ + この時期によみきかせにぴったりな英語絵本レビューガイドを勉強してみたいとおもいます。
2歳~3歳までの言語認識能力と発話能力をわけて、それぞれの特徴をみてみます。
-Hearing & Understanding-
反意語を理解できる(go-stop, big-small, up-downなど)
2つの指示を同時に理解できる
✍Pick up the green toy over there and bring it to me.
✍Get the chopstick and put it on the table.
✍Get your shoes and put them on.
新しい言葉をより早く覚えることができる
ママやパパなどの毎日用に会っている人や、場所、物、動作についての英単語を覚えている
その部屋にないものや人について語ることができる
動作と連動した擬音語を発話できる(たとえば、おもちゃの車を動かしながらbeep-beepと発話できる)
英単語のなかのk, g, f, t, nを発音できる
in, on, underなどの前置詞を使い分けることができる。
Why?と質問できる
3wordsを連続して発話できる。
-How can you help your child learn?-
🍎比較-comparison-
異なるサイズ、カタチ、固いか柔らかいかをおしえてあげられる!
反意語がわかってくるので、”Which is bigger?” “Which is harder?” “Which one is triangle?”などの質問にも答えられるように認識能力が向上していきます。
この時期には、どんどんと子どもの反意語を理解できるステージということを意識して、語りかけてみたり、比較できる英語絵本などを使用するといいです。
🍎《質問魔》になる-ask-
ママやが《質問魔》になること!
この時期の子どもは、「答えられる」「知っている」ということにとても満足感を覚え、それを褒められると、もっともっと知りたくなります。
どんどん、”What is this/that?”で指さしながら答えるように質問してあげてください。
🍎励ます-Encourage-
好奇心に認識レベルがあってくると、さーこどもは質問したくなってきます。この頃のチャンスが、questionを教えてあげることです。
who, what, where, when, whereのクエスチョンを話せるように促してあげます。
たとえば、
-That’s why…reading aloud is so important!-
🐭ルーティンが花開いてきます!
2歳~3歳になると、家族のルーティンにたいして、安心感と愛情を覚えます。一日のうちで必ず家族でやるどんなちっちゃなことでもいいので、ルーティンを使って、そこで同じ表現を繰り返し使ってください。
家庭のなかでルーティンがあると、その後の幼稚園生活が、プレスクール生活、小学校生活に必要なルーティン認識能力を養うことができます。
That’s why…
英語絵本の読み聞かせをルーティン化することが超大事!
いろいろな記事で、絵本のよみきかせをルーティン化することの大切さは書かせてもらいました。
一日のうちの決まった時間に、きまったことをする、
これがこどもの情操教育にとってもいいんですね~。
【関連記事】
https://familytalk.space/2018/02/21/readingspecialspot-in-house/
🐻いよいよ”Chatterbox”(おしゃべりがとまらない子)へ!
こどもの言語スキルはいままさに爆発中!
一日に2~4ワード新しい英単語を覚えることができます。
That’s why…
絵本が最高の言語スキルのサポーターに!
この頃の英語絵本のよみきかせは、いわゆるinteractive reading aloudになっていきます。どんどん子どもの「参加型」よみきかせが理想的です。
質問したり、指さしたり、絵本の物語をとにかく読むことに必死にならずに、途中途中で止まって、目にするものすべてを教えてあげるような《じっくり読み》が最適です。
そのため、多少絵が複雑で、たくさんのキャラクターや細かい風景描写がでてくる英語絵本がいいでしょう。
おすすめは
細かい描写得意なイラストレーターです。
たとえば
そして特にオススメしたいのが
アメリカ人イラストレーターのDavid Catrowさん。
好き嫌いはわかれるとおもいますが・・・笑
彼の絵は、ほんとデリケートで、角ばっていない丸っこい絵で、ゴージャスな色遣い。ひとつのページの背景にいろいろな絵が描いてあります。だからこそ、一緒にページをめくりながら、いろいろな会話が親子で生まれますよ!
特に、次の絵本作品は全米で親が子どもに読んであげたい絵本ランキング1位になり、大ベストセラーになりました!
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🐶ニューロン(神経細胞)が爆発的に増加中!
情報処理と情報伝達に特化した機能をもつニューロン
生まれたときのベビーはニューロンがおよそ1千億個
それが、3歳ごろになると、1千兆に増加!
それだけ、言葉を覚える能力が爆発的に増加しています。
いわばこの期間は言葉を覚える「黄金時期」
一日たりとも無駄にではできませ~~~ん。
That’s why…
こどもが手に届く位置に本棚や絵本を並べておくこと。そうすることで、好きな絵本を自分でどんどん選ばせてあげます。
もしかしたら同じ絵本を何度も何度もママに読んでほしいともってくるかもしれません。断らず、まずはその絵本を読んであげて、多種多様な絵本をそのあとよみきかせしてあげてください。
🦁《リーダー(Reader)》を育てる
毎日15分ずつよみきかせすることで、reading=loveという方程式がこどものなかでできあがります。
【関連記事】
That’s why…
最高の先輩《Reader》であるママやパパが必要です。
ロールモデルになってあげられるチャンスなので、どんどん自分の本を読んでいる姿や、英語絵本を読んでいるときも、もったいぶるようにページをゆっくりとめくりながら、文字をなぞりながら声にだしてあげてください。
【まとめ】
一緒にみてきたように、2~3歳におけるバイリンガル育児では、リードアラウドのまさに「黄金時期」。ニューロンが爆発する時期なので、英語絵本だけでなく、どんどん刺激を与えてください。ただし、与えすぎはパンクしちゃうので、適度に休ませながら
和訳参考にしたのはこちら↓↓↓
ASHA_Year2to3
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