
《大切な人を想う》ファミリーアイデンティティとパパ
1歳7ヶ月。
Family Talk パパです。
きのうの「先輩ママに学ぶ、Shared Story」つづきです。
《ものがたりをシェアすること》についてもう少し自分の人生を振り返ってみました。
そもそも、こどものときにパパが母親と《ものがたり》をシェアしていたか?
答えは、YES
幼稚園、小学校低学年とパパは声に出して国語の教科書を読むのが大好きな少年でした。
それは、いっつも母が目の前で座って聞いていてくれるからです。
そんな前できっと少年だったパパは得意げに立ちながら読んでいたのだとうっすら記憶してます。
だから、同じ文章を何度も、何度も、何度も声に出して読んでました。
きっと、相当うれしくて、得意げに読んでいたのだとおもいます。
親父はおとなになってからも、何度も「ほんと、あのとき読んでいた文章が今でも耳から離れない」と言ってました笑
母との《つながり》はもっぱら本でした。
といっても、小さいときからよく本を読んでいたわけではなく、小学生のときに読破したのは、せいぜい学校の図書館にずらりとならんだ、ポプラ文庫クラシックの江戸川乱歩の少年探偵シリーズと「イワンの馬鹿」ぐらいでした。
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それが、高校ぐらいになって鈴木光司さんブームで「リング」「らせん」「ループ」を読んで、ホラー・サスペンス系を読むようになり、大学生になったら、お決まりの村上春樹ブームが到来。シングルモルトのスコッチかアプリコットブランデーを飲みながらバーで読書する、という今おもうと、なかなか田舎のイタイ青年でした笑
大学院からアメリカに留学してからのことです。
母との《つながり》のためだったのか、毎月必ず本を一冊プレゼントすることにしました。
ジャンルは、母の好きそうな本と、パパが好きな本。
貧乏学生でお金はあまりなかったので、ほとんど中古でしたが。。。
その本の感想をシェアすることで《つながり》たかったのかもしれません。
母とはいまでも読んだ本の話はよくします。
英語の絵本や日本語の絵本を娘によくよみきかせしている写真や動画を送ると、
いつも娘の好きなキャラクターの動くスタンプをおくってきます
そうやって母と父親になった息子が、ものがたりをシェアすることでつながっていることを、こころからしあわせなことだなとおもいます。
その《ファミリーアイデンティティ》を娘に継承しているところです。
昨夜も、英語の絵本を読んでいたら、いままで一度も興味を示さなかった絵本をもってきて、
じーっとパパの方をみて、膝の上にちょこんと座り、
あとは一心不乱にページを何度も往復してました。
《儀式》のようなもので、必ず新しい絵本をよみきかせするときは、
このような《全体的なチェック》がはいります笑
まずパラパラとめくりながら全体像を把握すると、安心するみたい
パパが1ページずつ読んでいきます。
しかも最近は、めくり方のクセがすごくて、破りそうになるので、ハラハラしますが笑
一方、父との《つながり》は音楽でした。
父は60年代、70年代のブリティッシュロックのレコードコレクターでした
The Kinks, The Animals、The Rolling Stones, Deep Purple, Yes, The Zombiesなどなど
ロックの原点はクラシックだ、というのが口癖だった親父はよくクラシックも聴いてました。
特に70年代のプログレッシブ・ロックの時代では、難解なインストゥルメンタル曲が多かったのですが、
いまでもパパがその時代の音楽が好きなのは、親父とシェアしてきた《ものがたり》のおかげです。
親父は、感性も若く、カラオケではX JapanやBlanky Jet Cityを歌い、
おまけに、ColdplayやDestiny’s Childも聴くような親父でした。
よく、パパが学生のときに好きだった洋楽のバンドを親父に聴かせて感想をシェアしたりもしてました。
アメリカに留学していた時代も、The Kinksのフロントマンであるレイ・デイヴィスのスタジオで収録したThe Kooksのアルバムなどをプレゼントしたりしてました。
ちいさきときから、父のレコードを聴いて育っていたので、初めて18歳でホームステイでアメリカにいったとき、
ホストファザーとロックバンドの話で盛り上がりました。若いのによく知ってるね!と驚かれました。
初めて、ちょっと親父を見直した瞬間でした笑
そんななか、さいきんThe Kinksが復活するというニュースを読んで、おもわず胸が熱くなりました。
英バンド キンクス再結成へ | 2018/6/27(水) – Yahoo!ニュース
他界した父のすべてのレコードはいまパパが引き継いでいます。
ひさしくいってませんが、カラオケで歌う曲はThe KinksとThe Animals、そしてThe Rolling Stonesが多いです。
今夜は久しぶりに、キンクスのレコードを聴こうかな~。
父との《つながり》は音楽で。パパにとって、キンクス=親父なので
本や音楽をとおして家族の絆がつよまる
《ファミリーアイデンティティ》が形成される。
《ファミリーアイデンティティ》は人生のなかで困難にぶちあたったときも、道を逸れそうになったときも、自暴自棄になったときも支えてくれるものです。パパがそうでした。何をやってもうまくいかず、周りを妬み、ほんとうに酒とタバコに荒れた時期も、なんとかぎりぎりのラインで踏みとどまれたのは、《ファミリーアイデンティティ》のおかげだったとおもいます。
お宮参りにいったとき、神主さんの言葉でいまでもよく覚えているのが、
目を離すな
手を離すな
心を離すな
あと、もういっこあったような・・・
もっとあとになったら、パパとぎゅっと手をつなぐこともなくなる娘
そんなときになっても、心が離れないように《ファミリーアイデンティティ》をつくっていきたいとおもいます
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