
モテる、もってる、バイリンガル育児の我が家がいくところ
1歳と11ヶ月
Hello World!
「リードアラウドコーチ」のFamily Talkパパです。
バイリンガル育児で育っている娘ももうすぐ2歳。
さっき一緒にお風呂にはいって、むかしは手がとどかなかった位置に手がとどくようになって、遠い日の花火をみるようなノスタルジックなキモチになりました。。。
先週3泊で家を留守にして、上海にいってきました。
出張です。
なかなかいいホテルでmore than okでした😍
最近全然更新できなかったけど、上海出張で感じたこと、そしてバイリンガル育児の10年後, 20年後について考えるきっかけになりました。
バイリンガル育児をしているパパがびっくりしたこと
①IoTの普及度
②翻訳機の性能
③中国人の英語力
④パパのモテ力
⑤情報の網
①IoTの普及度にびっくり!!
Internet of Things(あらゆるモノのインターネット化)は、ここ最近のテクノロジーと人類の関係性を語るうえで代表的な言葉になりました。
なんでもネットで買える時代
上海(中国)では、これが日本よりはるかに普及してました。
同僚のランチは、アプリでデリバリーが普通。デリバリー代金は料理プラス130円と安い。日本ではUber Eats(今日も職場の近くで自転車で運ぶ学生らしき人をみました)が有名ですが、ランチデリバリーの種類は星の数ほどあるそうです。
同僚の6歳の子をもつ中国人のママに聴いてみると、3ヶ月以上はキャッシュをもったことがないということ!
こどものプレゼントも、この前夫の誕生日でおもわず買うのを忘れていた花束だった、全部スマホで注文できる
孫へのお小遣いは、ネットであげる。
中国で有名なレストランで”Element Fresh”というところに食べにいきました。
日本にもあるのかな。そろそろ上陸するかもしれませんね。
同僚はテーブルのバーコードをスマホで読み込んで、メニューをみながら、店員を呼ぶわけでもなく、アプリで注文してました笑
②翻訳機の性能
会社が手配してくれた空港への送迎のタクシーのドライバーさん
まったく英語が話せません。
ポータブルの翻訳機に中国語で話すと、わたしにみせてくれました。
ちゃんと理解できる英語に翻訳してありました!
英語とフランス語の自動翻訳機は精度がかなり高い、ということは知ってましたが、中国語と英語の自動翻訳もだいぶ発達してました!
③中国人の英語力
パパの転職先はグローバルな会社で、上海でのトレーニングでは韓国と日本と中国人が英語でずっとトレーニングを受けました。
ロールプレーイングやディスカッションなどチームになってすることも多く、合計で30名ぐらいの同じ部署のひとたち。
クセはありますが、それでもみんな英語のスピーキングは苦手にはしていないようでした。もちろん隣の人と話すときは中国語で話をしますが、パパと話すときは英語。その英語はきちんと相手とのコミュニケーションが成り立つレベルのものでした。
おそらく、日本人が彼らのレベルの英語を扱うには相当の時間とお金の投資が必要かもしれません。
ひとつおもったのは、彼らは話すのが好き。中国人のひとはよく話をします。だからなのかな~ともおもいました。英語になったからといって自分の話したいことを話せないのはいや!みたいにおもってるから上達するのかもしれませんね。
④パパのモテ力
パパモテました笑
というのも、「本当に日本人?」と言われてることが多くて。
英語が上手だったようです。
「いままできた日本人は意思疎通がなかなかむずかしくシャイだったけど、あなたはユーモアも言うし、おもしろいし、しゃべっててたのしい」と初めて会う同僚から言われました。
今までの仕事のメインは「英語を教える」
今の仕事のメインは「英語で仕事をする」
英語をつかって仕事ができると(といってもまだまだデキテないんですけど笑)モテる。人間的にモテる。
その分パパにたいしての仕事の期待は大きいんですが、ま~帰宅して妻と娘に癒やしてもらうことにしましょ!あとは、週末のRAC!!!
⑤情報の網
最後に《情報》について。中国ではご存じ、情報の規制があります。アメリカとの仲の悪さもありますが、日本では何気なく使っているネットサービスが使えないこともしばしば。対処法はいろいろネットにのってますが、やはり動きはスローでした。妻とのLINE連絡もだいぶ時間がかかりました。
情報を規制されて考えた事は、《情報》そのものについて。
IoTの進化と関連もありますが、いまではネットで《すべての情報が入る/すべてが買える)ような錯覚に人類はあるかもしれません。便利さは誰にも否定はできません。だとすると、今後、「情報格差」が貧富の差につながるといってもいいかもしれません。
情報をもっている者はラクに稼ぐ
情報をもっていない者は四苦八苦
持つ者はもちつづけ、持たざる者はずっともたない
①~⑤
バイリンガル育児をとおして娘につたえていきたいことは、IoTの時代、AIの時代、情報が溢れている時代、何が正しくて何が正しくないのか判断が難しい時代に、モテ力をもっていろいろな人間を巻き込んで、みんなをしあわせにすること。
コンピテンシーでいえば、
こんな欲張りなパパですが、
少しでも深く広く、
モテ力に将来なるような
そんな資質をはぐくめるような環境を
つくってあげられるような親でいたいとおもってます!
海外のママと同じように、普段から英語絵本でファーストランゲージとして英語のインプットとアウトプットの場所を整えてあげたい。
育児支援・サポートというかたちで、「リードアラウド・コーチ」「英語絵本キュレーター」のFamily Talkパパがおすすめしています。
英語をナチュラルに第一言語として話し、読み、書けるようになる。そういう《オーガニック・コンフィデンス》を軸にした育児方針で、娘を育てています。
RACに参加されるお子さんに、パパがムリヤリ英語を発話させるようなことは絶対にしませんので、ご安心ください。
RACのレッスンに参加していただいているママやパパには、焦って、ムリヤリ英語で発話させないように心がけていただいています。
こどもは発話したくなったら、自分のタイミングで発話します。
ムリにプッシュすると、英語を発話することにたいして「言ってもいいのかな・・・」と自信がなくなってしまう子もいるそうです(参考文献 高取しづか著 『ことば力のある子は必ず伸びる!」青春出版社, 2008.)
【関連記事】
そろそろ子どもに英語で語りかけたい:「発話」を促す語りかけ、邪魔する語りかけ
英語絵本キュレーターのパパが紹介した英語絵本へのコメントや、実際使用したことのある英語絵本の感想、RACへのお問い合わせなど、お気軽にどうぞ😍
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