
【埼玉県川口市 アリオ川口近く おうち幼児英語教室3周年】バイリンガル幼児教室の原点

3歳11ヶ月
Hello World!!
バイリンガル育児中のFamily Talkパパです。
11月18日でRead Aloud Clubも3周年を迎えます。
川口でおうちバイリンガル教室として知り合いのママ友数人からスタートしたRead Aloud Clubは、ひとりひとり素敵なママとパパに支えられてきました。風変わりなパパのレッスンにこれまでご参加いただいたファミリーの皆様、ありがとうございました!
英語学習するときに、ふつうは日本人にはネイティブのレベルではレッスンはしません。
日本人の3歳とネイティブの3歳では当然読むレベルの英語絵本も異なってくる。
リテラシーレベルが異なるからといって、1歳のときのような英語絵本を読んだり、フラッシュカードを使うことや、英語リトミックを行うことはしたくない。もちろん各家庭のバイリンガル子育ての状況は異なるので、反応を見ながら当日流れを変えたりすることはよくあります。
私の場合、「急激な環境の変化」という星のもとに生まれてきたようで、これまでの人生がRead Aloud Clubには反映されているような気がしています。
たいしておもしろくもない話ですが、中学から高校に進学するときに、私と同じ中学出身は誰もいない。高校から大学へ進学するとき、私と同じ高校出身は誰もいない。しかも高校は私立男子校で、入学した大学の学部は9割が女性(入学時私を含めて4名いた男子は同じ年の卒業したのは男私ひとりでした)突然女子校に入ったような感じで本当に戸惑いました笑
そして、カリフォルニア州の大学院に進学した学部は、日本人はおろか留学生がそれまでひとりもいなかった状況でした。
大学院で勉強しながら、同級生や教授とつきあうのなかで、いろいろな意識の変化が求められました。
まずひとつめが、「誰も自分を留学生だとはおもわないこと」
ふつう日本に留学生が来たら、だいたい外観や言葉のアクセントで気づきます。だけどそこはアメリカ。アジア系アメリカ人だって多くいる国では、キャンパスを歩いていても「留学生」などと気にするネイティブはまずいません。インターナショナルオフィスに行かない限り、私は自分のことを「留学生」と思わないようにしました。
そしてそれが「英語を第二言語だとおもわないこと」につながります。
「留学生」として見られないということは「英語が第二言語」だと誰も知らないことになります。私のことを特別扱いするような甘い世界ではなく、特別扱いされたければ実力を証明しなければいけない。
私は英語を日本人に教えるための教授法、いわゆるTESOLを勉強していたわけでなく、私の専攻のテーマには日本はまったく関係ありません。”Japanese”や”Japan”という単語は論文の中で一度も使ったことがありません。こうして、私は自分を洗脳するように「英語は第一言語」と常に言い聞かせながら生活していました。「第二言語」だとおもっているうちはネイティブの中で生き抜いていきないと考えたからです。この環境は、私と英語との関係性を語るうえでとても大きな影響でした。
「英語は第一言語」と意識しながらも、やはり目の前に白い画面が広がってこれから論文を書かなきゃいけなかったり、教授や同級生の前で2時間プレゼンをしなければいけないときは、それなりの準備をしなければいけません。何百枚と書いたペーパーも常に新しいのを書くときは「書けるのか・・・」という不安が消えたことは一度もありませんでした。
みんなの前で話すときも、「とちったらどうしよう・・・」とものすごい不安でした。私の場合大学院に進学するまで、大学時代の1か月の研修をのぞいて、留学したことは一度もなく、インターに通った経験もない人生でした。当然「英語は第二言語」として学習してきました。だからこそ、「自然と」英語が出てくることはなかったような気がします。常に下準備をして、覚悟を決めて講義に出る。「英語は第一言語」と「英語は第二言語」という異なる閾を上手に往復していたとおもいます。
比較的周りは私に好意的に接してくれていましたが、基本海外に出れば「日本人はなめられる」ぐらいひとり思ってましたので、大学院での勉強は私にとっては「勝ち負け」のものでした。
「ネイティブに勝つためには?ネイティブより優れた研究結果を発表するには?」ばかり気にしていたので、心に余裕のない若者でした笑
しかし、やがて私の実力も証明されていくと、教授陣は本当によくしてくれました。私が知らない間に奨学金をもらえることになっていたり、教授の推薦もたくさんもらって、「特別待遇」も多く受けることができました。そこで実感したことが「力を証明すればだれでも評価される国」だということです。これにはとても励まされました。もちろんキャンパスの外ではもっとシビアな世界になり、人種的な差別もありましたが、「アメリカンドリーム」とでも呼べるのか、多人種で構成される国だなと実感しました。
私がいた大学院はアイビーリーグでも超有名私立大学でもないので、上には上がいることは常に理解していましたが、自分自身を肯定する自己肯定感と自己効力感がなければ無事には学位は取得できなかったような気がします。
まとめると留学経験からRead Aloud Clubに反映させたことは次の3つ。
以上の4つについては、長くなってしまうので次回ブログにて!
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