
幼児プログラミング教室
川口市 おうち教室 family talkママです。
こんにちは~~~。先月、プリモトイズ認定インストラクターの資格を取りました。
このプリモトイズというのは、”キュベット”というプログラミング玩具を販売しているところです。
”キュベット”を開発したCEOであるフィリッポ・ヤコブさんもモンテッソーリ教育を受けてきた方で、
”キュベット”はモンテッソーリ教育から着想を受けた木製の玩具で、とってもあたたかみがあって愛らしいんです!!
キュベット ⇒ https://www.primotoys.jp/
2020年からアクティブ・ラーニングが取り入れられ、世界的にIT教育、ICT教育、STEM教育に力を注ぐ時代となりました。
これから大人になろうとしている子ども達には ”21世紀スキル” というものを求められています。
自発的、考える力、創造力、答えがない問題を解決する力、コミュニケーション力・・・などなど。
もう、”誰かに従うだけ”とか、”右にならえ”ではいけないと言うことです。
自分で考え、自分で選択し、自分で決断できる力、そういった「生きる力」が必要だと言われています。
また、2020年から小学校でプログラミング授業が必修となりました。
プログラミングとは、命令を順序立てて書いていくことです。
私たちの周りは常にプログラムで溢れています。
自動販売機、自動改札、エアコン、スマートフォン、パソコン・・・ボタンを押すと機械やロボットに命令が下ります。
もしかすると、これからの授業では全く紙や鉛筆は使わなくなるのかもしれませんね~~
子ども達はすでに当たり前にあるものを避けて通ることも、拒否する事もできません。
当たり前のこととして、こういったプログラムといわれるものの仕組みを知り、常識的な知識として身に付ける必要があるということでしょうか。。
どんどんAIが普及し、人の仕事が機械に置き換わっている世の中です。
昨年は、このコロナ渦で、受付という仕事はほぼシステム化され、人間の仕事がひとつ無くなったな~~と思っていたところでした。
10年先、さらにどれだけIT化が進むのかは想像つきませんが、
技術を提供する側はもちろんの事、それを使う側も、まったく仕組みを知らない、ではいけないということでしょうね。
プログラミングの授業を行うことで、これからますます進化するだろうITに興味を持ち、技術者を育てたいというのももちろんあるのでしょうが、
学校教育としては、プログラミングを通して、なによりも ”プログラミング的思考” を身に付けさせようとしています。
プログラミング的思考 = 物事を順序立てて考える力
プログラミングというのは、結果を導き出すまでの過程は何通りもあります。答えはいくつもあり、これが正解というのはありません。
例えば床にゴミが落ちているのを見つけた時、
・ゴミを手で拾って捨てに行く
・ゴミ箱をこちらへ持ってくる
・ホウキとちりとりを使う
・掃除機を使う
・コロコロを使う
人によって違うと思います。
どんな方法でも、まずゴミを見る→ゴミを拾う…等、工程を順序立てて動かないと、きちんとゴミは捨てられません。
こういうところは、モンテッソーリ教育に通ずるところだなと思います。動きを分析し、子どもたちが分かるようにお仕事を提示するかんじですかね。。
答えはひとつじゃないということを知る、間違っても何度でも考えて修正する力、自分でゲーム等を創造する力・・・
プログラミング授業を通して、そういった力が育まれていきます。
せっかくインストラクターの資格をとったので、近々、キュベットを使った幼児プログラミング教室を始めようかと構想を練っています。
決まり次第お知らせしますので、興味のある方は是非お問い合わせくださいね~~~。
ここまでお読みいただきありがとうございます!!!!
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