
【Letterのヒミツ♪】バイリンガルキッズのためのフォニックス法とアーリーライティング
4歳9ヶ月
Hello World!!
バイリンガル育児中のFamily Talkパパです。
幼児英会話のネクストステージはどこ?
現代では、プログラミング、体操(プール)、そろばんと負けず劣らず早期英語教育への興味関心は高いものがあります。
0歳からDWEやしまじろうなどの教材を使用したり、今出張レッスンをおこなっている保育園の1歳、2歳児も、普通にパパと英語で会話が成り立つ子もいます。Read Aloud Clubに初めて参加してくれる平均年齢は0歳~2歳が最も多いです。
せっかく英語に慣れ親しんで、発話にもつながってきたけど、これからは??
早期英語教育の個人的にターゲットにしたいレベルは、最終的には【自力読み】と【ライティング】です。
日本の教育機関の英語教授法がリーディング・ライティングに偏ってきた反省から、リスニング・スピーキング力を上げる教え方にシフトしてきましたが、逆に早期英語教育ではリスニング・スピーキング力の向上後、リーディング・ライティングにつなげていくのがベストだとおもいます。
完全にシフトすると、偏ってしまうので、これまで鍛えられた「音」への認識を上手にリーディング・ライティングにおとしこんでいくことができるので、現在4歳~5歳のお子さんを育てていらっしゃるファミリーは参考にしてみていただければうれしいです!
今回は、娘lovieがおうちでパパと一緒に取り組んでいるphonemic awareness trainingとライティング・リーディングの関係について書いていきます。
フォニックスとフォネミック・アウェアネス
「フォニックス」という言葉は、幼児英語に興味のあるママやパパが必ず一度は聞いたことがある言葉だとおもいます。
ABCを「エー・ビー・シー」と【名前】で発音していくものではなく、【音読み】をしていきながら文字(単語)と音の規則性と関係性について着目したトレーニング方法のことを「Phonics(フォニックス学)」と呼びます。
この教授法は定番中の定番で、今も昔も言語学習に効果があると人気の教授法です。
それは何よりも、こどもが「自分で文字を読める喜び」に注目しているからです。
自己効力感こそがこの教授法の軸と言えます。
ただ、あまり落とし穴についての情報がネットに少ないので、ちょっと触れておきます。
それはフォニックスをこどもに教えるタイミングです。
やみくもにまだ子どもがそのタイミングに届いていないのに、フォニックスを学んでしまうと、Aというレターを「エーだっけ?アだっけ?」という風に困惑してしまう、発話をする勇気を奪ってしまいかねません。
フォニックスるをこどもに教えるタイミングのひとつの目安が、こどもが文字(単語)に興味を示しだした瞬間です。
これまで絵本を読んで絵を見ながら聴いたり、おしゃべりしたりしていただけの時期から、いま読んでいる人がどこを読んでいるのか文字をこどもが指で追ったりし始めたら、フォニックス導入のタイミングとなります。
なので、子どもの興味が芽生え始めるのを待ちます。そのためにも普段から多くの絵本を読みながら英語を浴びせていくことが鍵です。
娘lovieが文字に興味をもちはじめたのは、確か3歳を過ぎたあたりからだったとおもいます。パパが読んでいる絵本の文字を指で追ったりしはじめたので、フラッシュカードの絵を隠して動物の単語だけ見せて、何か考えさせたりしました。
フォニックスがひととおりこどもにおとしこめたことがわかれば、今度はPhonemic Awarnessトレーニングに移ります。
PhonicsとPhonemic Awarnessトレーニング法の違いは
① Phonicsは初めて目にする単語を発音できることを目指すもの
② Phonemic Awarnessトレーニング法は、聞いた音をライティングできることを目指すもの
と言うことができるかな、と私個人的にはおもいます。
この2つの方法を織り交ぜながら、娘lovieと楽しくトレーニングしています。
ホワイトボードに書いていくときにも、スペルがわからなければ発音してあげれば自分で予想しながら書いていくので、効果あるんだな~と実感してます。
2020年11月16日で3周年を迎えることができたRead Aloud Club。
また4周年にむけて月に数回と少ない頻度ではありますが、どうぞよろしくお願いします!





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