
【1年間の浦和保育園RAC出張レッスン】0~3歳児の園児たちと感動の最終日!
5歳5ヶ月
Hello World!!
バイリンガル育児中のFamily Talkパパです。
最近の日頃の5歳娘lovieは、毎日パパとペーパーでreadingやgrammarをトレーニングしてます!
自分で読んで、自分で空欄にフィットするものを選ぶ文法問題や、長いリーディングをしていると、
成長してるな~としみじみおもいます。まだまだやることが盛りだくさんですが!
さて、先月4月で、一年間Read Aloud Club出張レッスンで通わせていただいていた浦和の保育園ですが、
無事に最終日を迎えられました!
最後には、感謝の花束や、園児ひとりひとりの顔写真と集合写真、娘と一緒に参加させていただいたときのレッスンの
様子などをラミネート加工していただいたものを頂いて、感動しました!
園長先生をはじめ、保育士の方々、素敵なママやパパ、かわいい園児たちに恵まれて、無事に一年間大きなトラブルもなく最終日をむかえられたこと、心から感謝しています!
毎回、「Hiro先生!」と喜んでくれた園児たち、ハグをしにきてくれる子たち、オールイングリッシュだけどちゃんと目をみて理解しようと頑張ってくれて、そしてプロの保育士の方たちが最高のサポートをしてくれた環境のおかげで、一生ものの思い出が残りました
これまでの1年間のRAC出張レッスンについて、今回のブログではレポートします。
保育もバイリンガル教育も「寄り添う」
これまで子どもたちの気持ちに寄り添いながらの英語を本当にありがとうございました。先生のような英語の先生がいたら、きっとこれからの国際社会で過ごしていく日本は大丈夫だと思いました
園長先生は、わたしとの会話のなかで、よくこの「寄り添う」という言葉を使われていました。
わたしのなかでは、子どもたちを観察してリードしてあげる、自主性を育んであげる、トップダウンで指示をして、したがわなかった場合に無理やりしたがわせない、ということが含まれているのだろうな、とおもいます。
よくレッスン前に保育士の方々と子供たちの様子を観察して、学んだことがたくさんあります。
その観察に基づいて、内容をプランしていたものより変更したりすることはよくありました。
こどもによって同じ月齢でも敏感期は異なるので、保育士の方々のアプローチの自在性を観察させてもらって、いつも興味深く学習させていただきました。わたしがカバーできるのはこどもの言語発達の面だけなので、こどもの発達や特徴を把握しているわけではないので、毎回学ばせていただいたのはとてもありがたい経験でした。
親だったら少々無理やり前に出させようとか、英語で発話させようとするところを、保育士の方々は「やってみる?やってみようか?」と上手にこどもたちに意思決定を促していたので、そこがやはりプロは違うなーとおもったところでした。
1年間、英語絵本と英語リトミックを中心にレッスンをさせていただきました。
1年間だけですが、この時期にこどもたちは大きく成長し、発話ができるようになってきた子や、恥ずかしがって最初の頃はかたまっていたこたちも、英語の音楽にあわせて動いたりと、0~3歳児に成長は著しいですね!
Hちゃん、Fちゃん、Rちゃんは、いつも積極的に動いて、英語を発話してくれました!終わりの頃には、先生のアシスタントもしてくれるようになったり!娘が英語の絵本をよみきかせした日は興奮してママやパパにたくさんお話してくれたみたい!
Kちゃん、Nちゃん、Yちゃんは、最初はちっちゃかったのに、どんどん活発的に動けるようになって、いっつもかわいい笑顔で先生を迎えてくれました!
Mちゃん、Kちゃん、Aちゃんは最初は恥ずかしがっていたけど、ちゃんと先生の話していることを理解して、誰よりも最初にアクションしてくれていました!
Mちゃん、Sちゃん、Kちゃんはいつも好奇心旺盛に近づいてきてくれて、泣き出すこともなく、いつも笑顔で迎えてくれましたね!
1年間で20~30曲の英語リトミック、英語絵本も20~30冊は読み聞かせしました。
最終日に読ませていただいた絵本は、なんと絵のない絵本!
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私たち保育士よりも子どもの発達や特徴を理解されていると感じ、私たちも勉強になることがたくさんありました。特に若手の保育士は、保育日誌でHiro先生の促し方や、子どもの気持ちに寄り添っているところを真似していきたいと書いておりました。
保育の観点からレッスンのフィードバックがいただけたこと、とても励みになりました。
英語を教えたいや英語ができる人は日本にはたくさんいるとおもいますが、まだまだ早期英語教育に知識が深い人は少ないので、わたしもこれまで何人かのバイリンガル育児先輩ママで海外で学んだ人たちにアドバイスをもらってきました。
時代は生涯学習の時代ですし、大人も学び続けなければいけませんね。
5年前にはじめたRead Aloud Clubは、早期英語教育について信頼できる知識をおもちのバイリンガル育児先輩ママたちに色々アドバイスいただき、たくさんのファミリーが遠方からも参加しにきていただきました。そして、こうしてより多くのこどもたちにつなげられていることを、とてもうれしくおもいます。
オールイングリッシュの環境に慣れ親しんだ園児たちが、将来どのような知的スキルを強みにするかは、これからの教育をとおして絶えず変わっていくとおもいます。未就学児のときは、英語好きだったけど、小学校にあがってからは英語が嫌いになった、という話はよく聞きます。
人はだれでも、何歳でも、ある種の能力が成長して得意になりつつあると、ある種のことが伸び悩んだりするものです。
大切なことは「放置しない」ことだとおもいます。
バイリンガルの子たちがこれから成長するうえで、日本の小学校にあがっていくと、自然とオールイングリッシュの環境からは離れてはしまいますが、「しょうがない」と「放置」してしまっては、もったいない。
大人が上手にリードして、英語の環境を与え続けてあげることはひとつ大切なことだとおもいます。
それと同じくらいに、自らが好奇心をもって、その好奇心をベースに行動する、上手になりたいから練習する、という「オートノミー」もRead Aloud Ckubの1年間のレッスンを通じて子供たちが学び、これからもグングンと成長してくれることを願います!!
2022年11月16日で5周年を迎えるRead Aloud Club。
平日・土日を中心に、月に数回と少ない頻度ではありますが、どうぞよろしくお願いします!





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