【バイリンガル教育でボーダーラインを越えよう!】ストーリーテリングで異世界を知る!?

埼玉県川口市いつか学びたかったおうち幼児教室

【バイリンガル教育でボーダーラインを越えよう!】ストーリーテリングで異世界を知る!?

5歳10ヶ月

Hello World!!

バイリンガル育児中のFamily Talkパパです。

 

夏休みも終わり、9月新学期もスタートですね!

体いっぱい、心いっぱいで夏休みにいろいろなところで楽しんでいる娘lovieを見ていると、

子育てって楽しいな~とおもいますね。

パパとはlovieと一緒に、「くるみ割り人形」のバレエや

東京ジュニアオーケストラソサイエティの定期コンサートを鑑賞にいったりと、

2人のデートを楽しみました。

lovieはオーケストラよりもバレエのほうがおもしろかったようで、

終わってトーシューズをおねだりしてましたね笑

まだ膝にちょこんと座っていた1歳ぐらいから、

英語のミュージカルを一緒に観にいってましたが、

今回も飽きずにじっと座って、

インターミッションで興奮しながら、パパに話しかけてました。

 

バレエもオーケストラも英語は関係ありませんが、

バイリンガル教育と何か通ずるものがないか?

 

今回は、異世界と英語絵本のよみきかせの関係について、考察してみます。

 

 

見えない壁

 

 

芸術の鑑賞とは、すなわち、没入感だとおもいます。

目の前に広がる世界に自分が、まるでその場所にいるかのように想像することができるかどうか。

絵でも、写真でも、彫刻でも、オーケストラでも。

目の前で現実とは異なる世界がひろがっている

コンテクストに没入できるかどうかがカギになるのではないか。

 

メディアでもいいとはおもいますが、

我が家ではなるべくメディアを制限して、

本を一緒に読みながら、

異なる世界についていろいろとお話をしてきました(ダイアロジック・リーディング

 

物語をよみきかせすることの大切さは、これまでいくつかのブログ記事で紹介してきました。

言語発達に与える良い影響はもう語る必要はないとおもいます。

特に最近痛感したのが、

ストリーリーディングがこどもにあたえる精神的受容性です。

 

将来、国籍・文化・年齢・性別・政治的見解・言語の多様性を否定することなく、

楽しんでそのなかを泳いでいってほしい

という我が家のバイリンガル教育の軸は、いまも変わることはありません。

 

そんな精神的受容性が高い人間に、どうやったら子育てで貢献できるか。

そこが一番のバイリンガル育児の出発点でした。

 

見えない壁は、対人関係のなかで、しょっちゅう感じられるものかもしれません。

社会人になってからは人間関係も複雑になっていくこともしばしば。

社会人として「上手に」生きるってことが、どういうことなのか。

若い頃は、大いに悩んだりするものですね。

 

精神的受容性をバイリンガル育児にどんなふうにおとしこめるのか。

絵本選びも工夫しました。

多様性を讃えた絵本を読みきかせしてみたり、いろいろな国籍の子が出てくる

絵本を読み聞かせしてみたり。絵本選びは失敗こそないとおもたいですが、苦労しました(-_-;)

 

でも、特に読み聞かせでパパが気をつけていることは、臨場感

ただ読むのではなく、俳優になった気分で、こどもの反応を見ながら演出しながら読んでいきます。

ゆっくり読んだり、早く読んだり、

大きな声で読んだり、小さな声で読んだり、

わざと間をあけたりなどなど。

 

そうすることで、立体的に物語を浮かび上がらせる

いい物語は、仕掛け絵本になっていなくても、ストーリーが立体的です。

没頭しなかったらただの平面のものも、想像するだけで立体となる。

そして、こどもにいろんな世界を想像させる。

 

世界はわたしたちには想像できないほど広くて深い。

 

海の奥深くの世界も、

森の奥深くの世界も、

魔法の世界も、

空のはるかかなたの世界もまだまだ知らない。

 

だからこそ、そんな異世界を一緒に親子で楽しむために、

英語絵本のよみきかせが役立ってるのかもな、とおもいます。

 

自分だったら主人公と同じ状況になったときにどうするか。

自分だったらどんな違うエンディングが想像できるか。

 

そんなことを話しあいできるのも、

非認知能力を親が育ててあげられるかもしれない

5歳児のバイリンガル教育の特徴だとおもいます。

 

異世界に自分が入ったときのことを想像できること

 

この想像力は育んであげられるのも、よみきかせのいいところだとおもいます。

 

バレエやクラシック、ミュージカルを見ながら、

同じくらいの月齢の子たちがくねくね落ち着かずに動いたり、

眠ってしまっているときにも、娘lovieはじーっと目の前の異世界に没頭してました。

 

深い興味をもって飽きずに鑑賞できる能力は天性のものかもしれませんが、

一緒に鑑賞していてパパも楽しいです。

物理法則を無視した世界を「ありえない」で否定するのではなく、

「もしかしたらありえるかも」と数パーセントでいいので

夢のような可能性を否定しない子にこれからも育ってほしいな~とおもいます。

 

ほんのちょっとでもいいので異世界を受け入れてみるのも、

人生を楽しむための秘訣かな、なんておもったり。

 

目にみえないあらゆるボーダー

それらを越えていくこどもの成長

これからも見守っていきたいですね

 


 

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